特許

J-GLOBAL ID：200903036422004645

透明導電体

発明者： 藤上 真
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-133718
公開番号（公開出願番号）：特開平8-325038
出願日： 1995年05月31日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【目的】 透明基板に形成する膜の構成を2層とし、製造工程を簡素化し、製造コストを低減でき、且つ、高効率で可視光線を透過し得る透明導電体を提供する。【構成】 透明基板と導電性を有する膜の間に、上記導電性を有する膜よりも屈折率の高い膜からなる中間層を設けてなることを特徴とする透明導電体、上記導電性を有する膜と、中間層を形成する膜の光学的厚さが、設計波長(λ0 )に対してλ0 /4である上記透明導電体及び上記導電性を有する膜が酸化亜鉛であり、中間層が酸化チタンである上記透明導電体。

請求項（抜粋）：

透明基板と導電性を有する膜の間に、上記導電性を有する膜よりも屈折率の高い膜からなる中間層を設けてなることを特徴とする透明導電体。