特許
J-GLOBAL ID:200903036422433198

アナターゼ型酸化チタンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078042
公開番号(公開出願番号):特開平7-267641
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、結晶子径が小さく、耐熱性に優れた各種の金属成分を含有するアナターゼ型酸化チタンおよびその製造方法を提供することにある。また、他の目的は、硫酸根の含有量が少なく平均粒子径が非常に大きく、各種の金属成分が均一に分散してなる触媒担体などに好適なアナターゼ型酸化チタンおよびその製造方法を提供することにある。【構成】 硫酸チタニルを周期律表第IB族、第IIA族、第IIB族、第IIIA族、第IIIB族、第IVA族、第VA族、第VB族、第VIB族、第VIIB族、第VIII族から選ばれた少なくとも1種の金属成分を含有する化合物の水溶液または水性コロイド溶液中で熱加水分解によりアンモニアを発生する化合物の存在下に熱加水分解することを特徴とする前記金属成分を含有するアナターゼ型酸化チタンの製造方法および該製造方法で得られたアナターゼ型酸化チタン。
請求項(抜粋):
硫酸チタニルを周期律表第IB族、第IIA族、第IIB族、第IIIA族、第IIIB族、第IVA族、第VA族、第VB族、第VIB族、第VIIB族、第VIII族から選ばれた少なくとも1種の金属成分を含有する化合物の水溶液または水性コロイド溶液中で熱加水分解によりアンモニアを発生する化合物の存在下に熱加水分解することを特徴とする前記金属成分を含有するアナターゼ型酸化チタンの製造方法。
IPC (2件):
C01G 23/053 ,  B01J 21/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-184527

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