特許
J-GLOBAL ID:200903036423369779

破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石垣 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346858
公開番号(公開出願番号):特開平10-180129
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 種々の形態・性状のものが混在している生ゴミ,食品残渣や枯れ枝、貝殻残渣等の被処理物を確実に効率的に破砕処理し、また、回転刃部に過負荷を生じさせることなく、被処理物のスムーズな剪断作用ができる破砕装置を提供する。【解決手段】 容器3内に一対の回転軸7,9を平行配置するとともに、複数の固定刃部21を間隔的に形成し、上記各固定刃部21の間に回転軸7,9に固定され互いに内向き回転する回転刃部29を形成し、上記固定刃部と回転刃部とで投入された被処理物Gを破砕する破砕装置100であって、上記回転刃部29はこの回転方向に対してその刃部35を先行するに従って内向きに湾曲形成し、また、上記回転刃部21は両回転軸に設けた刃部35が、交互に固定刃部と剪断作用する位相差で、対向して取り付けられ、且つ、同一回転軸7,9上の隣接する各刃部35はその取付け角度を順次ずらして螺旋状(S字状)に取り付けたものである。これにより、回転刃部が被処理物を巻き込むようにして効率的に破砕処理する。
請求項(抜粋):
容器内に一対の回転軸を平行配置するとともに、複数の固定刃部を間隔的に形成し、上記各固定刃部の間に回転軸に固定され互いに内向き回転する回転刃部を形成し、上記固定刃部と回転刃部とで投入された被処理物を破砕する破砕装置であって、上記回転刃部は刃部の先端側が回転方向に先行するように湾曲形成され、また、上記回転刃部は両回転軸に設けた刃部が、交互に固定刃部と剪断作用する位相差で、対向して取り付けられ、且つ、同一回転軸上の隣接する各刃部はその取付け角度を順次ずらして螺旋状に取り付けられていることを特徴とする破砕装置。
IPC (5件):
B02C 18/40 103 ,  B02C 18/14 ,  B02C 18/16 ,  B02C 18/18 ,  B02C 25/00
FI (5件):
B02C 18/40 103 Z ,  B02C 18/14 B ,  B02C 18/16 Z ,  B02C 18/18 B ,  B02C 25/00 C

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