特許
J-GLOBAL ID:200903036425800434

モジュール電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196227
公開番号(公開出願番号):特開2004-039485
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ポッティング材を用いたモジュール電池であって、さらに高い冷却性能および振動吸収性能を備えるモジュール電池の提供である。【解決手段】電池2の電極タブ6、7に対応する位置に、モジュールケース3の底壁3aから所定高さの一対のボス10、11(12、13)を突設する一方、電池2の電極タブ6、7に貫通孔8を設けた。そして、電池2をモジュールケース3の一対のボス10および11(12および13)に締結固定した後、モジュールケース3にポッティング材P原液を流し込んで電池2をポッティング材P内に埋設した。このため、ポッティング材Pの肉厚を希望する肉厚に管理でき、最適な振動吸収性能を発揮させることができる。しかも、電池2の発熱をタブ6、7およびボス10、11、12、13を通じてモジュールケース3本体に効率的に逃がすことができるため、冷却性能が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外装フィルム内に発電要素を密閉するとともに該外装フィルムから一対の電極タブを露出させてなる電池と、前記電池を複数収容するモジュールケースと、を備えたモジュール電池であって、 各電池の電極タブに対応する位置に、前記モジュールケースの底壁から所定高さのボスを突設する一方、前記電池の電極タブに貫通孔を設け、 該電池を該電池の電極タブの貫通孔を通じて前記モジュールケースのボスに締結固定し、前記モジュールケースにポッティング材を流し込んで前記電池をポッティング材に固定したことを特徴とするモジュール電池。
IPC (2件):
H01M2/10 ,  H01M2/02
FI (2件):
H01M2/10 S ,  H01M2/02 K
Fターム (13件):
5H011AA13 ,  5H011BB05 ,  5H011CC06 ,  5H040AA15 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY05 ,  5H040CC20 ,  5H040CC37 ,  5H040DD01 ,  5H040DD13 ,  5H040DD24

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