特許
J-GLOBAL ID:200903036426172771

流動層造粒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169646
公開番号(公開出願番号):特開2002-361066
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 粉粒体の最大許容仕込み量が15kg以下のように小型であって、粉粒体の仕込み層高を所定の範囲内で大きくしても、温風による粉粒体の流動状態や乾燥状態と、液体の噴霧による粉粒体への水分の蓄積状態とのバランスを図ることができる流動層造粒装置を提供すること。【解決手段】 下部に内周面が逆円錐台状を呈していて通風底3が設けられた材料受入部10を有する造粒容器1を備え、材料受入部10へ粉粒体を投入し、通風部材3の下方から造粒容器1内に温風を通過させて前記粉粒体を流動させながら、当該粉粒体に液体を連続的に噴霧して造粒する装置であって、材料受入部10の底部内径Dが130mmよりも大きく300mm以下で、造粒容器1の内高Hが材料受入部10の底部内径Dの5倍以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも下部に、内周面が逆円錐台状を呈していて通風底(3)が設けられた材料受入部(10)を有する造粒容器(1)を備え、当該造粒容器(1)の前記材料受入部(10)へ粉粒体を投入し、前記通風底(3)の下方から前記造粒容器(1)内に温風を通過させて前記粉粒体を流動させながら、当該粉粒体に液体を連続的に噴霧して造粒する造粒装置であって、前記材料受入部(10)の底部内径(D)が130mmよりも大きく300mm以下であり、前記造粒容器(1)の内高(H)が材料受入部の底部内径(D)の5倍以上であることを特徴とする、流動層造粒装置。
IPC (2件):
B01J 2/16 ,  B01J 2/00
FI (2件):
B01J 2/16 ,  B01J 2/00 B
Fターム (2件):
4G004BA02 ,  4G004KA01

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