特許
J-GLOBAL ID:200903036431460220
移動体通信システムの位置登録管理方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336817
公開番号(公開出願番号):特開平9-182137
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 小ゾーン方式の移動体通信システムにおいて、移動局のきめ細かな位置管理を、そのための通信トラフィックを増大させることなく行う。【解決手段】 移動局1に、複数の基地局2からの信号を受信するための選局手段13と、基地局からの電界強度測定手段14と、最も電界強度の高い基地局の選択を行う移動局制御手段16と、受信信号より基地局ID検出を行うID検出手段15と、基地局ID記憶手段17と、ポーリングに対して基地局IDを送出する送出手段18とを備える。無線回線制御局5に、基地局IDおよびポーリング間隔を記憶するデータベース53と、ポーリング手段51と、移動局より送出された基地局IDとデータベース53に登録された基地局IDとの比較を行う基地局ID比較手段52と、データベース入出力手段56と、移動局の移動量推定手段54と、移動量に対応したポーリング間隔制御手段55とを備える。
請求項(抜粋):
それぞれが移動局との間で通話や位置登録等の通信を行う複数の基地局の無線ゾーンでカバーされたサービスエリア内に無線回線制御局が設けられており、移動局は、複数の基地局から受信した信号のうち最も電界強度の高い基地局のID(識別番号)を検出して記憶し、かつ、無線回線制御局から基地局を介してポーリングがあったときに前記基地局IDを送出するように構成され、無線回線制御局は、移動局から送出された基地局IDに変化のあるときは移動局の無線ゾーン間移動が生じたものとしてその移動局に対するポーリング間隔を狭めるように構成されていることを特徴とする移動体通信システムの位置登録管理方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 107
, H04B 7/24 H
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