特許
J-GLOBAL ID:200903036431617056

柱の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142570
公開番号(公開出願番号):特開平8-311995
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】筋かいの取付けに支障を及ぼすことなくなおかつ十分な強度で柱の接合補強を行う。【構成】本発明の柱の接合構造は、基礎3の隅部分に接合部材11を架け渡してあり、接合部材11は、ほぼ三角形状の基部13と、該基部13の周縁に立設された補剛リブ14、14および補剛リブ16と、補剛リブ14、14からそれぞれ外方に折り返された挟着部15、15とからなり、該挟着部15、15を基礎3の上面と土台5の下面との間に挟み込んである。一方、柱2内には所定のボルト孔21を斜め対角方向に穿孔してあり、該ボルト孔21に連結部材としてのボルト22を挿通し、その先端を基部13に設けたボルト孔17に通してナット18で締め付けることにより、柱2を接合部材11に緊結できるようになっている。
請求項(抜粋):
所定の接合部材を基礎の隅部分に架け渡すとともに前記基礎の上に土台を配設して前記接合部材を挟着し、前記土台上に立設された柱を所定の連結部材を介して前記接合部材に緊結したことを特徴とする柱の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 511
FI (3件):
E04B 1/26 F ,  E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 511 L

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