特許
J-GLOBAL ID:200903036431706237

プリンタの用紙送り制御装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135166
公開番号(公開出願番号):特開平7-314816
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 用紙送りに異常が発生した際に、極力オペレータの介在無しに復旧できるようにして、無人運転するプリンタや、離れた場所に設置されるプリンタとして使用するのに適したプリンタの用紙送り制御装置及びそのその制御方法を提供する。【構成】 カセット内から印刷部に用紙が吸入されるを検出する入口センサと、印刷部から印刷済みの用紙がスタッカに排出されるのを検出する出口センサとを有し、両センサの検出出力により用紙の搬送異常を検出する異常検出手段と、搬送異常検出時に用紙搬送手段を所定量駆動させて印刷部に残る用紙をスタッカ側に排出する手段と、用紙排出後の状態が正常であることを検出した際に、再度印刷を起動させる手段とを設けた。
請求項(抜粋):
単票の用紙を収納する用紙収納部を有し、前記収納部から前記用紙を印刷部に送り出して印刷を行い、印刷済みの用紙を用紙搬送手段により排出部に排出するプリンタの用紙送り制御装置において、前記収納部から前記印刷部への用紙の吸入を検出する入口センサと、前記印刷部から印刷済みの用紙が前記排出部に排出されるのを検出する出口センサとを有し、前記両センサの検出出力により前記用紙の搬送異常を検出する異常検出手段と、前記用紙の搬送異常が検出された時に前記用紙搬送手段を所定量駆動させて前記印刷部に残る前記用紙を前記排出部側に排出する手段と、前記用紙排出後の状態が正常であることを検出した際に、再度印刷を起動させる手段とを備えたことを特徴とするプリンタの用紙送り制御装置。
IPC (4件):
B41J 13/00 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 518
引用特許:
審査官引用 (3件)

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