特許
J-GLOBAL ID:200903036433385870

塗布装置及び塗布方法、電子写真感光体の塗布装置及 びその塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135600
公開番号(公開出願番号):特開平9-314011
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 電子写真感光体等の被塗布円筒体の外周面に膜厚ムラのない均一な塗膜を安価に、かつ高速で形成することができる塗布装置とその塗布方法を提供する。【解決手段】 開口部を有する液もれ防止用パッキン41により塗液31を保持する塗液容器21を有している。液もれ防止用パッキン41の開口部に円筒状感光体支持体等の被塗布円筒体11を挿入し、この被塗布円筒体11を塗液容器21に対して鉛直方向に相対移動させる。塗液容器21の内部乃至上部に、被塗布円筒体11に対して、略同心状であって、被塗布円筒体11の半径方向に移動可能な塗液かきとり部材51を設けた。塗液かきとり部材51の中心と被塗布円筒体11の中心が略等しくなるように塗液かきとり部材51に対する塗液31の液圧により調芯する。
請求項(抜粋):
開口部を有する液もれ防止用部材により塗液を保持する塗液容器を有し、前記開口部に被塗布円筒体を挿入し、前記被塗布円筒体を前記塗液容器に対して鉛直方向に相対移動させることにより被塗布円筒体の外周面に塗液を塗布する塗布装置において、前記塗液容器の内部乃至上部に、前記被塗布円筒体に対して、略同心状であって、前記被塗布円筒体の半径方向に移動可能な塗液かきとり部材を設けたことを特徴とする塗布装置。
IPC (5件):
B05C 3/10 ,  B05C 11/02 ,  B05D 1/18 ,  B05D 7/00 ,  G03G 5/05 102
FI (5件):
B05C 3/10 ,  B05C 11/02 ,  B05D 1/18 ,  B05D 7/00 H ,  G03G 5/05 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-093376
  • 特開昭56-015865
  • 管体外面塗装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-047085   出願人:住友金属工業株式会社

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