特許
J-GLOBAL ID:200903036433988850

マイクロ波予め歪を与えた線形化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265912
公開番号(公開出願番号):特開平8-181544
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電力増幅器によって導入された歪みを除くために振幅および位相の両非線形性の形態の歪みを信号に導入して歪を補償する線形化回路を簡単で廉価なものとすることを目的とする。【解決手段】 入力端子16と出力端子20との間に接続された3つの並列な分枝を備え、その第1のものが順方向接続の第1のダイオード26を有し、第2のものが逆方向接続の第2のダイオード28を有し、第3のものが抵抗素子38およびリアクタンス素子40の両者を含む第3の分枝インピーダンス装置を有し、それら第1、第2、および第3の分枝は入力端子における入力信号によって動作し、電力増幅器24の増幅および位相特性に対して相補的な増幅対振幅特性および位相対振幅特性を入力信号42に与えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電力増幅器の増幅および位相特性を同時に線形化することによって電力増幅器を線形化し、入力端子および出力端子を有し、電力増幅器の入力端子に接続可能な回路において、前記入力および前記出力端子を接続する1組の3つの並列な分枝を具備し、前記分枝の第1のものが順方向に接続された第1のダイオードを有し、前記分枝の第2のものが逆方向に接続された第2のダイオードを有し、前記分枝の第3のものが抵抗素子およびリアクタンス素子の両者を含む第3の分枝インピーダンス装置を有し、前記第1、第2、および第3の分枝は前記入力端子における入力信号によって動作し、前記電力増幅器の増幅および位相特性に対して相補的な増幅対振幅特性および位相対振幅特性を前記入力信号に与えることを特徴とする回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-086603
  • 特開平4-165802

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