特許

J-GLOBAL ID：200903036434196027

強誘電性液晶表示素子

発明者： 白戸 博紀 ,  望月 昭宏 ,  吉原 敏明 ,  牧野 哲也
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-190842
公開番号（公開出願番号）：特開平9-043641
出願日： 1995年07月26日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：

【要約】【課題】 基板間に強誘電性液晶を備え、階調表示を行う強誘電性液晶表示素子に関する。駆動方法との併用によることなく、多階調の表示が行える強誘電性液晶表示素子を提供することを目的とする。【解決手段】 対向する基板11,21の内面に、電極層12,22,絶縁層13,23及び配向膜14, 24がこの順に積層形成されており、配向膜14, 24間に強誘電性液晶15を挟持してなる強誘電性液晶表示素子において、絶縁層13,23の、105 〜109 Hz領域での比誘電率が3〜10である。

請求項（抜粋）：

対向する基板の内面に、電極層,絶縁層及び配向膜がこの順に積層形成されており、該配向膜間に強誘電性液晶を挟持してなる強誘電性液晶表示素子において、前記絶縁層の、105 〜109 Hz領域での比誘電率が3〜10であることを特徴とする強誘電性液晶表示素子。

IPC (2件)：

G02F 1/137 ,  G02F 1/133 560

FI (2件)：

G02F 1/137 ,  G02F 1/133 560