特許
J-GLOBAL ID:200903036435024530

バッテリー液口栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060162
公開番号(公開出願番号):特開2008-226538
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 液口に対する取り付け取り外しが道具を必要とすることなしに容易かつ迅速に行うことができるバッテリー液口栓の提供。【解決手段】 開閉操作体4の下方側には該開閉操作体4を中空筒体21内に押し込むことにより係合片23の内向き突出部25に当接して該係合片23を外向きに押し広げて係合突部24を液口11の内側開口縁部に係合させた状態に維持させる凸部42と、さらに開閉操作体4を中空筒体21内に押し込むことにより係合片23の内向き突出部25に対する凸部42の当接状態が解除されて液口11の内側開口縁部11bに対する係合突部24の係合維持状態が解除される凹部43が凸部42の上部に備えられている構成。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
バッテリーの上蓋液口内に差し込み可能な中空筒体の上端開口縁部外周に前記液口の外側開口縁部に係止可能なフランジ部が備えられた外筒と、該外筒の中空筒体内にシールリングを介して摺動自在に差し込まれた開閉操作体とが備えられ、 前記中空筒体の下端側には半径方向に拡開可能な係合片が備えられ、該係合片の中途部外周には前記外筒をフランジ部のばね性に抗して前記液口内に押し込むことにより前記液口の内側開口縁部に係合可能な位置に係合突部を備えると共に下端部には内向き突出部が備えられ、 前記開閉操作体の下方側には該開閉操作体を前記中空筒体内に押し込むことにより前記係合片の内向き突出部に当接して該係合片を外向きに押し広げて前記係合突部を前記液口の内側開口縁部に係合させた状態に維持させる凸部と、さらに前記開閉操作体を前記中空筒体内に押し込むことにより前記係合片の内向き突出部に対する前記凸部の当接状態が解除されて前記液口の内側開口縁部に対する前記係合突部の係合維持状態が解除される凹部が前記凸部の上部に備えられていることを特徴とするバッテリー液口栓。
IPC (1件):
H01M 2/36
FI (1件):
H01M2/36 101D
Fターム (3件):
5H023AS01 ,  5H023CC11 ,  5H023CC16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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