特許
J-GLOBAL ID:200903036437202850

発酵乳中の酸度の分光学的連続測定方法及びそれに用いる近赤外線吸収スペクトル検出端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100563
公開番号(公開出願番号):特開平5-273124
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 発酵工程中の酸度を近赤外線を用いて非破壊的に、かつ、連続的に酸度を測定する方法とそれに使用する近赤外線吸収スペクトル検出端子をうることを目的とする。【構成】 光ファイバーケーブルと発酵タンク中に露出する外部光線遮断体で覆われた透光体を介して近赤外線を対象物に照射し、対象物内部の透過光量を検出器で測定して分光スペクトルを得、得られた分光スペクトルから多変量解析手法により酸度を測定するのに適した2つ以上の特定波長をコンピューターで求め、該波長から酸度を測定する近赤外線による測定方法と、それに使用する検出端子である。
請求項(抜粋):
発酵工程中にある発酵乳に波長700〜1200nmまでの近赤外線を照射して分光スペクトルを得、得られた分光スペクトルから多変量解析手法により対象物中の酸度と相関のある成分含量を推定するに適した波長を求め、該波長から酸度を算出することを特徴とする近赤外線を使った発酵乳の酸度の分光学的連続測定方法。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01N 21/27 ,  G01N 33/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-254946
  • 特開昭63-274840
  • 特開平2-168140

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