特許
J-GLOBAL ID:200903036437237409

ディスクチャッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047656
公開番号(公開出願番号):特開平10-241247
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 静音化を図ること。【解決手段】 ターンテーブル14とディスク押さえ部材12とが互いに接近離間可能に構成され、該ディスク押さえ部材12の貫通孔37にディスク押圧体15が一定範囲内移動可能に取り付けられ、ディスク押圧体15に磁石41が設けられ、ターンテーブル14に磁性体42が設けられており、互いに離間するターンテーブル14とディスク押圧体15との間にディスクDを挿入した後、そのターンテーブル14とディスク押圧体15とを互いに接近させることにより、磁石41と磁性体42との吸引作用でターンテーブル14とディスク押圧体15とでディスクDをチャッキングするように構成し、磁石41のターンテーブル当たり面41aに吸音材45が取り付けられている。
請求項(抜粋):
回転駆動可能なターンテーブルとディスク押さえ部材とが互いに接近離間可能に構成され、該ディスク押さえ部材にディスク押圧体が一定範囲内移動可能に取り付けられ、前記ターンテーブル及びディスク押圧体には、その一方に磁石が設けられ、その他方に磁性体が設けられており、互いに離間する前記ターンテーブルとディスク押さえ部材との間にディスクを挿入した後、そのターンテーブルとディスク押さえ部材とを互いに接近させることにより、前記磁石と磁性体との吸引作用でターンテーブルとディスク押圧体とでディスクをチャッキングするようにしたディスクチャッキング装置において、前記ターンテーブルにディスク押圧体が当たったときに発生する衝突音を吸収するための吸音材がそのターンテーブルまたはディスク押圧体に取り付けられていることを特徴とするディスクチャッキング装置。

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