特許
J-GLOBAL ID:200903036440032729

ポリアミン樹脂及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239017
公開番号(公開出願番号):特開平11-060680
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 低表面自由エネルギーと低いガラス転移温度を有し、各種の有機溶媒に可溶で低吸湿性の新規なポリアミン樹脂を提供する。【解決手段】 分子中に下記一般式(I)【化1】で表される構造を有し、かつ2個以上のエポキシ基を含有するポリエポキシ化合物と、下記一般式(II)【化2】(式中、R2は脂肪族基、芳香族基又は複素環基を示し、R3は水素、又は脂肪族基、芳香族基及び/又は複素環基が置換基として結合した置換シリル基を示す)で表されるアミン化合物との反応物からなるポリアミン樹脂。
請求項(抜粋):
分子中に下記一般式(I)【化1】(式中、R1は脂肪族基、芳香族基及び/又は複素環基が置換基として結合したシリル基を示す)で表される構造を有し、かつ2個以上のエポキシ基を含有するポリエポキシ化合物と、下記一般式(II)【化2】(式中、R2は脂肪族基、芳香族基又は複素環基を示し、R3は水素、又は脂肪族基、芳香族基及び/又は複素環基が置換基として結合した置換シリル基を示す)で表されるアミン化合物との反応物からなる、分子中に下記一般式(III)【化3】(式中、R2及びR3は前記と同じ意味を有する)で表される骨格構造を1〜1000個含有することを特徴とするポリアミン樹脂。
IPC (2件):
C08G 59/02 ,  C08G 73/02
FI (2件):
C08G 59/02 ,  C08G 73/02

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