特許
J-GLOBAL ID:200903036441542399

通信網の経路制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208010
公開番号(公開出願番号):特開平6-062035
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 加入者に低料金の通信サービスを提供し、かつ通信網の入力トラヒックを平滑化する。【構成】 ノード1、2、3、4、5は出力回線21、22、23、24、25の利用率を周期的にモニタし、利用率に応じて通信料金を更新し、ノード内に記憶する。ノード2は周期的に通信料金通知セルを、通信回線22、ノード3、通信回線21、ノード1で構成される現用通信チャネルと通信回線25、ノード5、通信回線24、ノード4、通信回線23、ノード1で構成される予備通信チャネルに送り、通信料金通知セルを受信したノード1、3、4、5は受信時点の通信料金を当該セル内に書き込み、次のノード、又は加入者通信装置に送る。通信料金通知セルを受信した加入者通信装置6は現用と予備のうち、安い通信チャネルを選択し、通信を切り換える。
請求項(抜粋):
複数の通信端末が1乃至複数の通信ノードを介した通信回線で結合された通信網において、上記通信ノードの少なくとも一部で入力トラヒックを定期的に計量し、上記計量したトラヒックに関連する情報を上記通信端末又は上記通信端末に直接つながる通信ノードに送信し、送信すべき通信端末又は上記送信すべき通信端末に直接つながる通信ノードにおいて、上記トラヒックに関連する情報を基に上記送信すべき通信端末と受信端末間の経路を制御することを特徴とする通信網の経路制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/14 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/02 F

前のページに戻る