特許
J-GLOBAL ID:200903036442531781

過電流保護継電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336520
公開番号(公開出願番号):特開平8-182220
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 非常電源設備を備えた負荷配線路の過電流保護継電装置の提供。【構成】 この過電流保護継電装置は、受配電系統2と非常電源系統6にそれぞれ遮断器4、7を介して接続された負荷配線路3に変流器8を設ける。そして変流器8からの負荷電流信号により作動する第1過電流継電器21と第2過電流継電器22が設けられ、それらの作動により受配電系統2の遮断器4および非常電源系統6の遮断器7が開路される。さらに第2過電流継電器22は、負荷配線路3を受配電系統2から非常電源系統6へ切り換える信号により作動可能な状態になる。【効果】 従来のように高電圧回路用の変流器を負荷配線路毎に2個設ける必要がなく、コストの低減および配電設備のスペースの抑制ができる。
請求項(抜粋):
受配電系統2と非常電源系統6にそれぞれ遮断器4、7を介して接続された負荷配線路3の過電流保護継電装置おいて、前記負荷配線路3に設けた変流器8と、該変流器8からの負荷電流信号により作動する受配電系統2の遮断器4用の第1過電流保護継電器21および非常電源系統6の遮断器7用の第2過電流保護継電器22とを備え、前記第2過電流保護継電器22は負荷配線路3を受配電系統2から非常電源系統6へ切り換える信号により作動可能な状態になされることを特徴とする過電流保護継電装置。
IPC (3件):
H02J 9/06 501 ,  H02H 3/08 ,  H02J 9/08

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