特許
J-GLOBAL ID:200903036443325271
α-アミラーゼアイソザイムの分別定量法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077206
公開番号(公開出願番号):特開平10-262696
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】本発明はα-アミラーゼアイソザイムの分別定量法、特に、過酸化水素電極と特定の固定化酵素膜と組合せた電極構成体からなる酵素センサーを使用するα-アミラーゼアイソザイムの分別定量法に関する。【解決手段】本発明のα-アミラーゼアイソザイムの分別定量法は、生体液中の唾液腺由来のアミラーゼと膵臓由来のアミラーゼとを分別定量する方法において、生体液試料全体のアミラーゼ活性と、唾液腺由来のアミラーゼをモノクローナル抗体により特異的に阻害した生体液試料の残存アミラーゼ活性のそれぞれを、過酸化水素電極上に固定化グルコースオキシダーゼ酵素膜、第1の制限膜、固定化α-グルコシダーゼ酵素膜及び第2の制限膜を順次、積層してなる電極構成体からなる酵素センサーを使用して測定することにより、唾液腺由来のアミラーゼ活性と膵臓由来のアミラーゼ活性とを測定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
生体液中の唾液腺由来のアミラーゼと膵臓由来のアミラーゼとを分別定量する方法において、生体液試料全体のアミラーゼ活性と、唾液腺由来のアミラーゼをモノクローナル抗体により特異的に阻害した生体液試料の残存アミラーゼ活性のそれぞれを、過酸化水素電極上に固定化グルコースオキシダーゼ酵素膜、第1の制限膜、固定化α-グルコシダーゼ酵素膜及び第2の制限膜を順次、積層してなる電極構成体からなる酵素センサーを使用して測定することにより、唾液腺由来のアミラーゼ活性と膵臓由来のアミラーゼ活性とを測定することを特徴とする、α-アミラーゼアイソザイムの分別定量法。
IPC (6件):
C12Q 1/40
, C12Q 1/00
, G01N 27/327
, G01N 27/416
, G01N 33/573
, G01N 33/577
FI (7件):
C12Q 1/40
, C12Q 1/00 B
, G01N 33/573 A
, G01N 33/577 B
, G01N 27/30 353 U
, G01N 27/30 353 B
, G01N 27/46 336 P
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