特許
J-GLOBAL ID:200903036443970444
光学機能フィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた偏光板及び画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377210
公開番号(公開出願番号):特開2006-184493
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 防眩性、光拡散効果やその他の光学性能に優れ、さらに塗布面状の良好な光学機能フィルムを安定に提供すること。このような光学機能フィルムを用いて防眩性処理、光拡散処理がされている偏光板、画像表示装置を提供すること。【解決手段】 透明支持体上に、平均粒径が1〜8μmの樹脂粒子とバインダーマトリックスを含有する光学機能層(A)を少なくとも1層有する光学機能フィルムにおいて、該光学機能層(A)が、平均粒径が1〜8μmの樹脂粒子、マトリックス形成用バインダー及び有機溶媒を含有する塗布液を、透明支持体上に塗布する方法により形成された層であり、該塗布液を25°Cで24時間静置した後に沈降する樹脂粒子量が、該塗布液中の樹脂粒子量全量に対して30質量%以下であり、且つ該樹脂粒子のゲル分率が70〜95質量%であることを特徴とする光学機能フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明支持体上に、平均粒径が1〜8μmの樹脂粒子とバインダーマトリックスを含有する光学機能層(A)を少なくとも1層有する光学機能フィルムにおいて、
該光学機能層(A)が、平均粒径が1〜8μmの樹脂粒子、マトリックス形成用バインダー及び有機溶媒を含有する塗布液を、透明支持体上に塗布する方法により形成された層であり、該塗布液を25°Cで24時間静置した後に沈降する樹脂粒子量が、該塗布液中の樹脂粒子量全量に対して30質量%以下であり、且つ該樹脂粒子のゲル分率が70〜95質量%であることを特徴とする光学機能フィルム。
IPC (7件):
G02B 1/11
, G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/133
, H05B 33/02
, H01L 51/50
, G02B 1/10
FI (7件):
G02B1/10 A
, G02B5/02 B
, G02B5/30
, G02F1/1335
, H05B33/02
, H05B33/14 A
, G02B1/10 Z
Fターム (43件):
2H042BA02
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA16
, 2H049BB63
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FC12
, 2H091FC22
, 2H091FC23
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091HA06
, 2H091HA07
, 2H091HA10
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA02
, 2H091LA07
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 2K009AA04
, 2K009AA12
, 2K009AA15
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009CC26
, 2K009CC42
, 2K009CC45
, 2K009DD02
, 2K009EE00
, 2K009EE03
, 3K007AB17
, 3K007BB06
, 3K007DB03
引用特許:
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