特許
J-GLOBAL ID:200903036444330023
ガノデルマルシダム胞子からの油性物質の抽出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233759
公開番号(公開出願番号):特開2002-275190
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ガノデルマ ルシダム胞子中の油性物質を高収率かつ良好な状態で得ることができる抽出方法を提供する。【解決手段】 発芽活性化ガノデルマ胞子又は非発芽活性化ガノデルマ胞子に対し、(1)機械的手段で胞子壁を破壊し、(2)得られた胞子壁破壊胞子からSCF-CO2抽出法を用いて油性物質を抽出する。好ましい超臨界条件は、超臨界圧5〜60MPa、超臨界温度32〜85°C、流量速度5〜80kg/hで、好ましいSCF-CO2抽出時間は0.5〜6時間である。ガノデルマ胞子の発芽活性化方法は、(1)栄養液中で胞子を培養して発芽を誘導後、(2)胞子を一定温度及び湿度の、十分換気された培養器内に置いて活性化する。本抽出方法では、胞子重量の約37%の油性物質が得られ、この油性物質は透明で、ガノデルマ胞子特有の芳香を有し、沈殿、残留溶媒、油性物質の酸化が全くない。
請求項(抜粋):
ガノデルマ胞子を機械的手段により破壊して胞子壁破壊ガノデルマ胞子を得る工程と、前記胞子壁破壊ガノデルマ胞子から超臨界流体二酸化炭素(SCF-CO2)抽出法を用いて油性物質を抽出する工程とを備えることを特徴とするガノデルマ ルシダム胞子からの油性物質の抽出方法。
IPC (9件):
C07G 17/00
, A61K 35/84
, A61P 31/12
, A61P 31/18
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, B01D 11/02
, C12P 1/02
, C12N 1/14
FI (10件):
C07G 17/00 C
, A61K 35/84
, A61P 31/12
, A61P 31/18
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, B01D 11/02 A
, C12P 1/02 B
, C12N 1/14 G
, C12N 1/14 H
Fターム (43件):
4B064AH19
, 4B064CE02
, 4B064CE08
, 4B065AA71X
, 4B065AC14
, 4B065BB20
, 4B065BC03
, 4B065BC33
, 4B065BD01
, 4B065BD16
, 4B065CA13
, 4B065CA44
, 4C088AA06
, 4C088BA04
, 4C088BA05
, 4C088CA10
, 4C088NA14
, 4C088ZB07
, 4C088ZB26
, 4C088ZB33
, 4C088ZC55
, 4D056AB14
, 4D056AC24
, 4D056BA16
, 4D056CA13
, 4D056CA21
, 4D056CA31
, 4D056CA33
, 4D056CA39
, 4D056DA01
, 4D056DA02
, 4D056DA04
, 4D056DA06
, 4H055AA01
, 4H055AA02
, 4H055AA03
, 4H055AB22
, 4H055AB28
, 4H055AC22
, 4H055AC60
, 4H055AD30
, 4H055BA52
, 4H055CA45
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