特許
J-GLOBAL ID:200903036445223816

温風床暖房用蓄熱板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305601
公開番号(公開出願番号):特開2002-115859
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】蓄熱板の支持構造を改良し、施工が容易で、温風の流れが全体に広がって効率よく加熱できる温風床暖房用蓄熱板を提供するものである。【解決手段】土間基礎1の上に断熱層2を形成し、この上に配置した束3の上に大引き4A、4Bを設けると共に、これと直交して複数本の根太5を取付け、隣接する前記大引き4A、4Bの間に蓄熱板17を設け、大引き4A、4Bと根太5の上に取付けられた床板6と前記断熱層2との間に温風通路19Aを形成すると共に、ここに温風発生器を設けて、ここから発生した温風を温風通路19A内に循環させる温風床暖房装置において、前記蓄熱板17が、長方形状のコンクリート板で形成され、その長手方向に沿った両端部に大引きに4A、4Bに係合する係合段部18を形成したものである。
請求項(抜粋):
土間またはスラブの上に断熱層を形成し、この上に所定の間隔で配置した束の上に大引きを設けると共に、これと直交して複数本の根太を取付け、隣接する前記大引きの間に蓄熱板を設け、大引きと根太の上に取付けられた床板と前記断熱層との間に温風通路を形成すると共に、この温風通路に温風発生器を設けて、ここから発生した温風を温風通路内に循環させる温風床暖房装置において、前記蓄熱板が、長方形状のコンクリート板で形成され、その長手方向に沿った両端部に、大引きに係合する係合段部を形成したことを特徴とする温風床暖房用蓄熱板。
IPC (6件):
F24D 5/10 ,  E04F 15/00 ,  E04F 15/18 ,  F24D 5/08 ,  F24D 11/00 ,  F28D 20/00
FI (6件):
F24D 5/10 ,  E04F 15/00 L ,  E04F 15/18 Z ,  F24D 5/08 A ,  F24D 11/00 A ,  F28D 20/00 A
Fターム (1件):
3L071AD01

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