特許
J-GLOBAL ID:200903036445747734

光学フィルム、偏光板、及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327649
公開番号(公開出願番号):特開2007-133236
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】1層の塗布層で、反射防止性に優れ、大量生産性に適し、干渉斑の問題も改善した光学フィルムを提供すること。【解決手段】透明プラスチックフィルム基材上に形成された硬化層中の表面側に低屈折率微粒子が偏在し、基材側に高屈折率微粒子が偏在している光学フィルムとする。低屈折率微粒子として、化学修飾により表面自由エネルギーを低下させたものを用い、高屈折率微粒子としてバインダー樹脂のみを硬化させて形成した硬化膜の表面よりも表面自由エネルギーが高いものを用い、基材上に硬化性組成物を塗布後、低屈折率微粒子を浮上、高屈折率微粒子を沈降させた後、硬化するようにして、硬化層を形成する。また、低屈折率微粒子をシリカ微粒子とすることで耐擦傷性に優れ、高屈折率微粒子を導電性微粒子とすることでゴミ付着防止性の優れたものとなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明プラスチックフィルム基材上に、低屈折率微粒子と高屈折率微粒子とバインダーとを含有する硬化層が形成されてなり、該硬化層の表面側に低屈折率微粒子が偏在し、基材側に高屈折率微粒子が偏在していることを特徴とする光学フィルム。
IPC (5件):
G02B 1/11 ,  B32B 27/00 ,  G02B 1/10 ,  G02B 5/30 ,  B32B 27/18
FI (5件):
G02B1/10 A ,  B32B27/00 B ,  G02B1/10 Z ,  G02B5/30 ,  B32B27/18 Z
Fターム (33件):
2H049BA02 ,  2H049BB16 ,  2H049BB65 ,  2H049BB67 ,  2H049BC22 ,  2K009AA02 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009BB11 ,  2K009CC09 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009EE03 ,  4F100AA20B ,  4F100AJ06 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK21 ,  4F100AK42 ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100BA43 ,  4F100DE01B ,  4F100GB41 ,  4F100JB12B ,  4F100JG01B ,  4F100JK09 ,  4F100JK14 ,  4F100JN01A ,  4F100JN06 ,  4F100JN10 ,  4F100JN18B ,  4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (11件)
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