特許
J-GLOBAL ID:200903036445973254

複合二軸破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141478
公開番号(公開出願番号):特開2007-307520
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】被処理物の粗破砕と細破砕の二段階の破砕を同じ装置で能率よく行え、被処理物中にシートやフィルム、紐状のもの等が混在していても支障がなく、構造簡単で機能的な複合二軸破砕機を提供する。【解決手段】破砕ケーシング1と、水平方向に沿って平行配置した一対の破砕ロール2,2と、破砕ロール2,2を正逆回転させる可逆転モータ7と、両破砕ロール2,2に対向する一対の固定刃具3,3とを備え、各破砕ロール2の周面に正逆回転方向に臨む複数の回転側刃体24...,25...が設けられ、各固定刃具3に回転側刃体25...に対応した複数の固定側刃体31...が設けられ、両破砕ロール2,2の正回転駆動により、互いの回転側刃体24,24間で被処理物をスリットカッター式に粗破砕し、両破砕ロール2,2の逆回転駆動により、各破砕ロール2の回転側刃体25と各固定刃具3の固定側刃体31との間で被処理物を噛み潰し式に細破砕するように構成されてなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上方を被処理物の投入口とする破砕ケーシングと、この破砕ケーシング内に水平方向に沿って平行配置した一対の破砕ロールと、これら破砕ロールを正逆回転させる回転駆動手段と、両破砕ロールに各々対向して破砕ケーシング内面側に固設された一対の固定刃具とを備え、 各破砕ロールの周面には、当該破砕ロールの正逆回転方向にそれぞれ臨む各複数の回転側刃体が設けられ、 各固定刃具には、対向する破砕ロールの逆回転方向側に臨む回転側刃体に対応した複数の固定側刃体が設けられ、 両破砕ロールの相互対接部の上方側が噛み込み側となる正回転駆動により、互いの回転側刃体間で被処理物をスリットカッター式に粗破砕する一方、両破砕ロールの逆回転駆動によって各破砕ロールの回転側刃体と各固定刃具の固定側刃体との間で被処理物を噛み潰し式に細破砕するように構成されてなる複合二軸破砕機。
IPC (4件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/24 ,  B02C 18/16
FI (4件):
B02C18/14 B ,  B02C18/18 B ,  B02C18/24 ,  B02C18/16 Z
Fターム (15件):
4D065CA12 ,  4D065CA16 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD08 ,  4D065DD18 ,  4D065DD22 ,  4D065DD25 ,  4D065EB02 ,  4D065EB14 ,  4D065EB20 ,  4D065EC07 ,  4D065EC09 ,  4D065ED27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2813572号公報
  • 特許第3005458号公報
  • 自動機用刃体とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-140166   出願人:新日本溶業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-068198   出願人:五品産業株式会社
  • 廃棄物破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-012769   出願人:日本スピンドル製造株式会社
  • 2軸式破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-376100   出願人:山下力男

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