特許
J-GLOBAL ID:200903036448451453
パケット交換機のISDN回線のチャネル速度選択方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273948
公開番号(公開出願番号):特開平6-125335
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】代替中継回線としてISDN回線のチャネル速度選択時にこの実効トラヒックに従った回線速度のチャネル速度選択をしてISDN回線迂回路を設定する。【構成】パケット交換機10は実装する回線の速度を記憶する回線速度メモリ11と、回線毎に規定時間内に流れた情報量から回線使用率を測定し、また同一規定時間内の方路60内の他の回線使用率の平均を算出し基準値の超過分を加算した値を定められた時間毎に記録する回線使用率メモリ12と、使用不能となった回線の速度とその時の使用率から対応するISDN回線への発呼時のチャネル速度が登録されている速度変換テーブル13とを備え、中継回線41の使用不能時に使用するISDN回線60のチャネル速度を実効速度と同等にする。
請求項(抜粋):
中継回線に使用した専用線の障害等により使用不能の場合の代替中継回線としてISDN網を介して通信を行う機能を有するパケット交換機のISDN回線のチャネル速度選択方式において、前記中継回線の回線速度を予め定めて記憶した回線速度メモリと、前記パケット交換機に接続する前記中継回線ごとの使用率を随時測定して記録する使用率メモリと、実効回線速度から前記ISDN網へ発呼するときの回線速度への変換テーブルとを備え、専用線の前記中継回線が使用不能状態となり前記ISDN回線へ発呼する際に障害となった前記中継回線の回線使用率を前記使用率メモリから索引し、次に被代替中継回線の回線速度を前記回線速度メモリから索引し、求めた両者の値から前記ISDN回線のチャネルの転送速度を前記変換テーブルを索引して求めて前記ISDN回線のチャネルの転送速度を指定してパスを設定し、前記ISDN回線を代替中継回線として使用することを特徴とするパケット交換機のISDN回線のチャネル速度選択方式。
IPC (4件):
H04L 1/22
, H04L 12/56
, H04Q 11/04
, H04Q 11/04 301
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z
, H04Q 11/04 R
前のページに戻る