特許
J-GLOBAL ID:200903036448529177
先端面切刃面および外周刃がすぐれた耐熱塑性変形性を発揮する超硬合金製エンドミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082299
公開番号(公開出願番号):特開2001-259919
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 先端面切刃面および外周刃がすぐれた耐熱塑性変形性を発揮する超硬合金製切削工具を提供する。【解決手段】 先端面を切刃面とし、かつ外周刃が形成された切刃部と、シャンク部とで構成されたエンドミルにおける前記切刃部およびシャンク部のうちの少なくとも切刃部を、走査型電子顕微鏡による組織観察で、75〜95面積%を占めるWCが分散相として存在し、残りがCo基合金の結合相と不可避不純物からなり、かつ前記結合相のCo基合金が、全体に占める割合で、Co:5〜20質量%、Cr:0.1〜1質量%、Al:0.01〜0.5質量%、を含有するWC基超硬合金で構成してなる。
請求項(抜粋):
先端面を切刃面とし、かつ外周刃が形成された切刃部と、シャンク部とで構成されたエンドミルにおける前記切刃部およびシャンク部のうちの少なくとも切刃部を、走査型電子顕微鏡による組織観察で、75〜95面積%を占める炭化タングステンが分散相として存在し、残りがCo基合金の結合相と不可避不純物からなり、かつ前記結合相のCo基合金が、全体に占める割合で、Co:5〜20質量%、Cr:0.1〜1質量%、Al:0.01〜0.5質量%、を含有する炭化タングステン基超硬合金で構成したことを特徴とする先端面切刃面および外周刃がすぐれた耐熱塑性変形性を発揮する超硬合金製エンドミル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭61-180637
-
エンドミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-298115
出願人:株式会社ユタカ技研
-
特開昭57-188644
前のページに戻る