特許

J-GLOBAL ID：200903036448835162

液晶装置および投写型表示装置

発明者： 橋爪 俊明
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-248717
公開番号（公開出願番号）：特開平11-084337
出願日： 1997年09月12日
公開日（公表日）： 1999年03月26日
要約：

【要約】【課題】 マイクロレンズアレイが形成された液晶装置において、実効開口率を効率良く高め、しかも、装置を薄型化できる構成を提案すること。【解決手段】 液晶装置100では、液晶装置130を挟持している一対の基板110、120のうち、第2の基板120は、光出射面126にマイクロレンズアレイ122が形成されたマイクロレンズ基板121を備えている。第2の基板120の光出射面125は、マイクロレンズアレイ122の表面に形成された樹脂層124によって平坦化され、樹脂層124を介して液晶層130と面している。この構成によって、画素開口部180に効率良く光を集めて実効開口率を高めることができと共に、装置の小型、薄型化を達成できる。

請求項（抜粋）：

マトリクス状に配置された複数の画素を備え、一対の基板によって液晶層が挟持された液晶装置であって、一方の前記基板は、前記液晶層側の面にマイクロレンズアレイが形成されたマイクロレンズ基板を備え、前記一方の基板の前記液晶層側の面は、前記マイクロレンズアレイの表面に形成された樹脂層によって平坦化されていることを特徴とする液晶装置。

IPC (10件)：

G02F 1/13 505 ,  G02B 1/11 ,  G02B 3/00 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 327 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

FI (10件)：

G02F 1/13 505 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 27/18 A ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 327 Z ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C ,  G02B 1/10 A