特許
J-GLOBAL ID:200903036449315634
給排気筒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024290
公開番号(公開出願番号):特開2000-220784
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の給排気筒では、排気管を給排気筒に接続する際、排気管を給排気筒の排気管接続部に挿入した後、抜け防止金具を取り付けなければならず、コストが高くなり、作業に時間と手間がかかるだけでなく、美観上も好ましくないという問題があった。【解決手段】 給排気筒1と一体形成さた略円筒形の排気管接続部2の内周面に溝部2bを形成し、一方、排気管7の外周面には、排気管7の先端側から長手方向へ傾斜して立ち上がり且つ一方の側縁が排気管7の外周面に近接するように幅方向に傾斜した形状をしているツメ7aを固定する。さらに、排気管7には、外周面から突出した突起部7bが円周方向に設けられている。そして、排気管7を排気管接続部2に挿入すると、排気管7の突起部7bが排気管接続部2の開口端に当接するとともに、排気管7のツメ7aが排気管接続部2の溝部2bに係止され、排気管7は排気管接続部2に強固に連結される。
請求項(抜粋):
屋外から燃焼用空気を吸い込むとともに、燃焼排ガスを屋外に放出する給排気筒において、排気管が挿入される略円筒形の排気管接続部と、該排気管接続部の内周面に形成された溝部とを有し、前記排気管には外周面から突出した突起部が形成されており、前記排気管接続部に前記排気管を挿入したとき、前記突起部が前記排気管接続部の開口端に当接するとともに、前記排気管の先端近くに設けられたツメ状部材が前記溝部に係止されることを特徴とする給排気筒。
IPC (5件):
F16L 37/12
, F23J 13/04
, F23L 17/04 606
, F23L 17/12
, F24H 9/02 302
FI (5件):
F16L 37/12
, F23J 13/04 A
, F23L 17/04 606
, F23L 17/12 A
, F24H 9/02 302 A
Fターム (19件):
3J106AB01
, 3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BD01
, 3J106BE29
, 3J106BE33
, 3J106CA12
, 3J106EA03
, 3J106EB03
, 3J106EC01
, 3J106EC06
, 3J106ED02
, 3J106ED04
, 3J106EE02
, 3J106EF04
, 3J106EF15
, 3K070CA35
, 3L037BB10
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