特許
J-GLOBAL ID:200903036451286773

視覚表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322124
公開番号(公開出願番号):特開平7-174973
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 少ないスペースでも観察像が遠方に観察できる、特に60°以上の広い観察画角を提供する小型でかつ画像のつなぎ目が目立たない視覚表示装置。【構成】 観察者瞳1近傍に曲率中心を配置した瞳1側に凹面を向けた少なくとも2つの半透過曲面2、3を持ち、この少なくとも2つの半透過曲面は、各々、少なくとも1回の光線の透過と少なくとも1回の光線の反射をするように配置されている共心光学系からなる接眼光学系を2個以上備え、各接眼光学系によって異なる方向の画像を表示している別々の2次元画像表示素子4を画角を合成するように観察者の眼球内へ拡大投影させて、小型の装置ながら広い観察画角で2次元画像表示素子のつなぎ目を目立たくして観察像を遠方に観察できるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の2次元画像表示素子を備え、この少なくとも2つ以上の2次元画像表示素子にはそれぞれ異なる方向の画像が表示される共に、略光軸上に曲率中心を有し、前記曲率中心の方向に凹面を向けた第1の半透過反射面と、前記第1の半透過反射面の曲率中心と略同位置に曲率中心を設けた第2の半透過反射面とを有する共心光学系からなる接眼光学系を少なくとも2つ備えていることを特徴とする視覚表示装置。
IPC (5件):
G02B 17/08 ,  G02B 13/18 ,  G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 13/04

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