特許
J-GLOBAL ID:200903036451472526

成熟型骨誘導因子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130618
公開番号(公開出願番号):特開平9-295945
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 動物細胞によって産生された種々の分子量の骨誘導因子前駆体から実質的に単一の分子量を有する成熟型骨誘導因子を製造する方法を提供する。【解決手段】 骨誘導因子前駆体にプロセシング酵素を作用させることにより成熟型骨誘導因子を製造することができる。骨誘導因子前駆体へのプロセシング酵素の作用は、骨誘導因子前駆体の発現ベクターおよびプロセシング酵素の発現ベクターを動物細胞株に導入することにより行われ、該細胞株を培養して成熟型骨誘導因子を産生せしめ、培養液から成熟型骨誘導因子を分離することにより成熟型骨誘導因子が得られる。あるいは、骨誘導因子前駆体へのプロセシング酵素の作用は、骨誘導因子前駆体を含有する溶液にプロセシング酵素を含有する溶液を加えることにより行われ、該混合溶液をインキュベートすることにより成熟型骨誘導因子が得られる。
請求項(抜粋):
骨誘導因子前駆体にプロセシング酵素を作用させることを特徴とする成熟型骨誘導因子の製造方法。
IPC (7件):
A61K 38/22 ABJ ,  C07K 14/52 ,  C12N 9/64 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02 ,  C12P 21/06 ,  C12R 1:91
FI (6件):
A61K 37/24 ABJ ,  C07K 14/52 ,  C12N 9/64 Z ,  C12P 21/02 H ,  C12P 21/06 ,  C12N 15/00 ZNA A

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