特許
J-GLOBAL ID:200903036453461645
情報処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349154
公開番号(公開出願番号):特開2003-150550
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】正式なパスワードを使用して正常にログオンされた後においても、正式な操作者かどうかを逐次判断して不正アクセスの長期化を防止する。【解決手段】ITV制御装置11に操作内容比較装置12を接続し、メモリ13に予め一定期間の操作内容を記憶する。操作内容比較装置12は、システムへのログオンが行なわれた後、現在の操作内容とメモリ13に記憶している操作内容とを比較して通常操作かどうかを判断する。通常操作ではないと判断された場合、不正レベル「小」、「中」、「大」を設定して対抗措置を実施する。レベル「小」では、警告表示を行ない、更に不正操作が続く場合はレベル「中」に移行し、不正アクセスが行なわれた旨の表示を行なうと共に強制的にログアウトさせる。再度同じパスワードでログオンして不正操作が続く場合、レベル「大」に移行し、強制的にログアウトすると共に操作者3のアカウントを使用不可に設定する。
請求項(抜粋):
パスワードを入力して正式な操作者を確認する情報処理システムにおいて、操作アカウント毎に一定期間の操作内容を記憶する記憶手段と、前記操作者による現在の操作と前記記憶手段に記憶されている操作内容とを比較し、現在の操作内容が通常操作と異なる場合に不正操作が行なわれたものと判断する判断手段と、前記判断手段により不正操作が行なわれたものと判断された場合にその操作内容に応じて対抗措置を実施する手段とを具備したことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 330
, G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 15/00 330 A
, G06F 1/00 370 E
Fターム (3件):
5B085AE03
, 5B085AE06
, 5B085AE15
引用特許:
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