特許
J-GLOBAL ID:200903036455154790

角度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294037
公開番号(公開出願番号):特開2003-097907
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の角度検出器においては、特性的に外径寸法を小さくすることには限界があり、また一相当りの固定子極歯の数が少なく検出精度が低い等の欠点があった。【解決手段】 本発明の角度検出器においては、回転子外周の複数の小歯に、互いに軸方向に離間せしめた2組の固定子の内周面に形成した複数の固定子極歯に空隙を介して対向せしめ、上記2個の環状磁性体の外周部の軸方向内端面を夫々上記環状固定子の軸方向外端面に磁気的に連結し、その中間部に上記2組の固定子コイルを夫々配置し、その内周部の軸方向内端面を夫々空隙を介して上記回転子の軸方向外端面に対向せしめる。また、上記互いに軸方向に離間した2個の環状固定子で、その環状固定子間に固定子コイルを挟持し、この固定子コイルの外周面で上記2個の環状固定子間を磁性体によって磁気的に連結せしめて1相分の固定子部組を形成し、回転軸方向にこの固定子部組をp組積み重ねてp相の角度検出を行う。
請求項(抜粋):
外周に複数の小歯を形成した回転子と、この回転子小歯に空隙を介して対向せしめた複数の固定子極歯をその内周面に有する、互いに軸方向に離間せしめた2個の環状固定子と、2個の固定子コイルと、2個の環状磁性体とより成り、上記各環状磁性体の外周部の軸方向内端面が夫々上記各環状固定子の軸方向外端面に磁気的に連結され、その中間部に上記固定子コイルが夫々配置されており、その内周部の軸方向内端面が夫々空隙を介して上記回転子の軸方向外端面に、対向せしめられていることを特徴とする角度検出器。
IPC (2件):
G01B 7/30 101 ,  H02K 24/00
FI (2件):
G01B 7/30 101 B ,  H02K 24/00
Fターム (7件):
2F063AA35 ,  2F063BA30 ,  2F063DA01 ,  2F063DC08 ,  2F063GA03 ,  2F063GA07 ,  2F063LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転角度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347373   出願人:株式会社ゼクセル
審査官引用 (1件)
  • 回転角度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347373   出願人:株式会社ゼクセル

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