特許
J-GLOBAL ID:200903036455373603
太陽光発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092397
公開番号(公開出願番号):特開平7-121253
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 環境変化や太陽電池の経年変化等に左右されずに、常に高い効率で太陽電池電源を利用できる簡便な構成の太陽光発電装置を提供すること。【構成】 少なくとも2つの同一特性の太陽電池PL,PRを並列させて成る太陽電池電源Pと該太陽電池電源Pの電力が供給される負荷Lとの間に、太陽電池電源Pの動作点を検出するための検出回路MCを設けた太陽光発電装置Sであって、検出回路MCは、2つの太陽電池PL,PRの各々に直列に接続した順方向電圧降下が互いに異なる限流素子DL,DRを備え、これら限流素子DL,DRにより両太陽電池PL,PRの端子電圧を検出して両太陽電池PL,PRの電力を算出し、両太陽電池PL,PRの電力差(又は電流差)から太陽電池電源Pの動作点を検出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
太陽電池電源と負荷との間に、前記太陽電池電源の動作点を検出する検出手段と、該検出手段からの検出信号でもって前記負荷へ供給する電力量を制御する電力変換手段とを接続して成る太陽光発電装置であって、前記検出手段は、電圧-電流特性がほぼ同一の少なくとも2つの太陽電池を並列接続し、該太陽電池の各々に順方向電圧降下が相違する限流素子を直列接続して成るとともに、該限流素子の各々からの出力信号に基づいて前記太陽電池電源の動作点を検出することを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る