特許
J-GLOBAL ID:200903036456646867
トイレ消臭間仕切パネル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347304
公開番号(公開出願番号):特開平5-179726
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 トイレ室内を区画すると共にトイレ内の残存臭気を迅速に消臭する。【構成】 一対の化粧合板36を所定の間隔をあけて向かい合わせ、横幅方向両端を角材40を介して互いに固着する。化粧合板36の上端に長尺状の板42を嵌め込み、下端部に中空の角材44を固着して内部を空気の連通路46とした箱状のトイレ消臭間仕切パネル10とする。化粧合板36の一方の下端部近傍に矩形孔48を形成し、フィルターパネル30を嵌め込む。フィルターパネル30に角孔50を形成し、内側に消臭フィルター54を配設する。トイレ消臭間仕切パネル10の内部上側に、プロペラファン58を設ける。トイレ内にトイレ消臭間仕切パネル10を配設して個室32と個室34とに区画する。個室32の空気は、消臭フィルター54、ファン58を介して板42の排出孔60からトイレ内へと排出される。臭気を伴った空気は、消臭フィルター54を通過した際に吸着または分解され、排出孔60から排出される空気は無臭となる。
請求項(抜粋):
トイレ室内を区画する仕切り部材と、前記仕切り部材内に設けられ一方が便器近傍に配設された空気の連通路と、前記連通路の空気の流通経路上に設けられトイレ室内の臭気を消臭する消臭手段と、前記連通路の空気の流通経路上に設けられ前記連通路の一方から吸い込んだ空気を他方から排出させる換気手段と、を備えたことを特徴とするトイレ消臭間仕切パネル。
IPC (3件):
E04B 2/74 541
, E04H 1/12 301
, F24F 7/06
前のページに戻る