特許
J-GLOBAL ID:200903036458785830

温飲料製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303302
公開番号(公開出願番号):特開平8-154836
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は温飲料の製造時には温飲料の製造に適した温度の温水が得られ、且つ余分な電力消費を抑制する温飲料製造装置を提供する。【構成】 初期設定で温水タンク内の温水の制御温度Tを温飲料の製造に適した温度T1よりも低い温度T2として制御し(#110)、温飲料製造時刻MのH時間前になったならば(#120)、温水の制御温度TをT1として制御する(#130)。次に湯温検知器により湯温を検知し(#140)、湯温が制御温度T以上であるかどうかを判断し(#150)、加熱ヒータをON/OFF制御する(#150〜#165)。次に湯温検知器からの入力データから温水タンク内の湯温が急激に低下したか否かによって温飲料の製造されたか否かを判断し(#170)、湯温の急激な低下があれば温飲料製造時刻Mを記憶する(#180)。その後再び制御温度TをT=T2と設定する(#190)。
請求項(抜粋):
温水タンクと、該温水タンクの下部に設けられた加熱ヒータと、前記温水タンクの温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段で検知された温度が所定の制御温度になるように前記加熱ヒータを制御する制御手段とを備えた温飲料製造装置において、前記制御手段は温飲料製造時刻を記憶するとともに、タイマー機能を有していて、前記温飲料製造時刻に近づいた所定時間前に前記制御温度を上げることを特徴とする温飲料製造装置。

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