特許
J-GLOBAL ID:200903036460375924

走行履歴記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007982
公開番号(公開出願番号):特開2000-205869
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、立寄った経由地を含む2行程を1行程として見なせ、運転実感と合致する適切な記録照会を行うことができる走行履歴記憶装置を提供することにある。【解決手段】 自車両の位置を自車位置検出部3で検出するようにしておき、車両が始動してから停止するまでの1行程の間での自車位置と出発時間および到着時間を走行履歴データとして履歴獲得部5で獲得して記憶部7に記憶しておく。ここで、経由地判断部9は、連続する2行程の間で、第1の行程での到着時間と第2の行程での出発時間との時間差が所定時間以内であるという条件が成立する場合には、停止した経由地を含む当該2行程を1行程として見なして走行履歴データを記憶部7に記憶するように履歴獲得部5に指示する。さらに、利用者による指示に応じて記憶部7から走行履歴データを読み出し、履歴閲覧情報を生成して表示部13に表示する。
請求項(抜粋):
自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、車両が始動してから停止するまでの1行程の間での自車位置と出発時間および到着時間を走行履歴データとして獲得する履歴獲得手段と、この獲得された走行履歴データを記憶する記憶手段と、利用者による指示を入力する指示入力手段と、この指示に応じて記憶手段から走行履歴データを読み出し、履歴閲覧情報を生成する履歴閲覧手段と、生成された履歴閲覧情報を表示する表示手段とを備えた走行履歴記憶装置において、連続する2行程の間で、第1の行程での到着時間と第2の行程での出発時間との時間差が所定時間以内であるという条件が成立する場合には、停止した経由地を含む当該2行程を1行程として見なして走行履歴データを更新するように前記履歴獲得手段に指示する経由地判断手段を備えることを特徴とする走行履歴記憶装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G07C 5/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/0962 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 A ,  G07C 5/00 Z ,  G08G 1/00 D ,  G08G 1/0962 ,  G09B 29/10 A
Fターム (32件):
2C032HB11 ,  2C032HD16 ,  2C032HD26 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC18 ,  3E038AA07 ,  3E038BA09 ,  3E038BB05 ,  3E038CA02 ,  3E038CA07 ,  3E038CB02 ,  3E038CB05 ,  3E038CB06 ,  3E038DB06 ,  3E038GA03 ,  5H180AA01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  9A001DD11 ,  9A001JJ77 ,  9A001JJ78
引用特許:
審査官引用 (3件)

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