特許
J-GLOBAL ID:200903036460433851

生物脱硫方法及び生物脱硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279320
公開番号(公開出願番号):特開2008-094985
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】硫黄の析出による充填層等の目詰まりを防止できる生物脱硫方法及び生物脱硫装置を提供すること。【解決手段】本発明の生物脱硫方法及び生物脱硫装置は、硫黄酸化細菌を担持した担持体101を有する気液接触部を備えた気液接触塔10内に、硫化水素類を含有するガスと循環液とを導入し、該気液接触部で気液接触させて生物脱硫を行なう生物脱硫方法において、前記気液接触部の下部の領域におけるpH及び酸化還元電位を測定し、該pHの測定値に応じて循環液量を制御し、該酸化還元電位の測定値に応じて前記気液接触塔10の下方から導入する空気量を制御することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硫黄酸化細菌を担持した担持体を有する気液接触部を備えた気液接触塔内に、硫化水素類を含有するガスと循環液とを導入し、該気液接触部で気液接触させて生物脱硫を行なう生物脱硫方法において、 前記気液接触部の下部の領域におけるpH及び酸化還元電位を測定し、 該pHの測定値に応じて循環液量を制御し、該酸化還元電位の測定値に応じて前記気液接触塔の下方から導入する空気量を制御することを特徴とする生物脱硫方法。
IPC (3件):
C10L 3/10 ,  B01D 53/14 ,  B01D 53/18
FI (4件):
C10L3/00 B ,  B01D53/14 Z ,  B01D53/18 D ,  B01D53/18 E
Fターム (14件):
4D020AA04 ,  4D020AA08 ,  4D020AA09 ,  4D020BA22 ,  4D020BB07 ,  4D020CB19 ,  4D020CB25 ,  4D020CC14 ,  4D020CC15 ,  4D020DA01 ,  4D020DA02 ,  4D020DB01 ,  4D020DB08 ,  4D020DB20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学大事典 5, 19610415, 第49頁

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