特許
J-GLOBAL ID:200903036460810523

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082154
公開番号(公開出願番号):特開平8-278156
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 ナビゲーション装置において、車両が推奨経路を逸脱した場合に迅速に復帰経路を提示する。【構成】 制御コンピュータ16は、車両の現在位置が推奨経路上に位置している間に、現在位置と推奨経路を含む領域の地図データをデータ記憶装置20から読み出してメモリ18にロードし、経路探索用の予備演算を行う。予備演算は、その地図データにおける推奨経路のうち、最も目的地に近い地点を起点として行う。実際に経路逸脱が生じた場合には、制御コンピュータ16は予備演算結果を用いて復帰経路を算出し、出力装置22に供給する。
請求項(抜粋):
現在位置を検出する位置検出手段と、複数の分割領域からなる地図データを記憶する地図データ記憶手段と、少なくとも目的地を入力する入力手段と、前記目的地に至るまでの推奨経路を前記地図データに基づいて探索する経路探索手段と、検出された現在位置及び探索して得られた推奨経路を前記地図データ上に重畳して画面上に表示する出力手段と、を有するナビゲーション装置において、現在位置及び前記推奨経路を含む分割領域の地図データを前記地図データ記憶手段から読み出して記憶する領域データ記憶手段と、現在位置が前記推奨経路から逸脱したことを検出する逸脱検出手段と、現在位置が前記推奨経路から逸脱した場合に、前記領域データ記憶手段に記憶されている分割領域の地図データを用いて現在位置から前記推奨経路上の地点のうち前記目的地に最も近い最近地点までの復帰経路を探索して前記出力手段に供給する演算手段と、を有することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る