特許
J-GLOBAL ID:200903036461242944

オゾン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181093
公開番号(公開出願番号):特開平5-023382
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【構成】 原料空気を除湿すると共に、ヒータ14で加熱することにより再生可能な吸湿剤を充填した除湿器13を設ける。この除湿器13の下流には、空気から水蒸気を分離して系外に排出する水蒸気分離器15を接続する。水蒸気分離器15は、水蒸気透過膜15bを備えている。【効果】 ヒータ14によって除湿器13内の吸湿剤を加熱することにより吸湿剤を再生することができると共に、吸湿剤から発生する水蒸気を水蒸気分離器15から系外に排出することができるので、吸湿剤を交換する必要がなくなり、メンテナンスフリーとなる。
請求項(抜粋):
原料空気を除湿する、加熱により再生可能な吸湿剤を充填した除湿器(13)と、上記吸湿剤を加熱するヒータ(14)と、上記除湿器(13)から排出された空気が導入されると共に、内壁の少なくとも一部が水蒸気透過膜(15b) で構成され、空気から水蒸気を分離して系外に排出する水蒸気分離器(15)と、水蒸気分離器(15)の下流側流路を開閉する開閉弁(17)と、開閉弁(17)の下流側に配置されて、上記除湿器(13)により除湿された原料空気をオゾン化するオゾン発生器(18)と、上記開閉弁(17)の開閉を制御すると共に再生時に上記ヒータ(14)の作動を制御する制御手段(22)とを備えていることを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (2件):
A61L 9/015 ,  C01B 13/10

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