特許
J-GLOBAL ID:200903036462634331
自動2輪車用バックレスト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382278
公開番号(公開出願番号):特開2003-182665
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【目的】 シートの後方へバックレストを前倒し自在に設けた場合、乗員が不在のときしかキャリヤに利用できず、かつキャリヤとしての利用時でも物品の支持点がバックレストの厚さ分だけ後席より上方となり、重心が高くなってしまうので、乗員の有無にかかわらずキャリヤとして利用でき、かつ重心を下げるとともに、キャリヤとして使用時の外観性向上を図る。【構成】タンデムシート1はライダーL用の前席2と同乗者P用の後席3とを備える。後席3の後方には、バックレスト10が後席3の後端近傍位置へ起倒自在に設けられる。バックレスト10の一端を後席3の後端近傍位置へ回動自在に取付け、前方へ起立させると同乗者Pの背中を支持するバックレストの使用位置とし、バックレストとして使用しないときは後方へ倒して車体カバー6の後端上部9へ重ねてバックレスト兼用キャリヤとする。
請求項(抜粋):
【請求項1 】 シートの後方にバックレストを設け、起立した使用位置と倒伏した不使用位置との間へ起倒自在にした自動2輪車用バックレスト装置において、前記バックレストは前記使用位置状態における下端部を前記シート後端近傍にて車体側へ回動自在に取付け、前方へ起立回動させると前記使用位置となり、後方へ倒伏回動させると前記不使用位置になるとともに、前記バックレストは、前記不使用位置のとき前記シートの後方へ延びて物品を搭載するバックレスト兼用キャリヤとなることを特徴とする自動2輪車用バックレスト装置。
IPC (6件):
B62J 1/28
, A47C 7/48
, B60N 2/20
, B60N 2/36
, B62J 1/12
, B62J 7/04
FI (6件):
B62J 1/28 B
, A47C 7/48
, B60N 2/20
, B60N 2/36
, B62J 1/12 A
, B62J 7/04 B
Fターム (8件):
3B084HA04
, 3B087BD01
, 3B087CB13
, 3B087CC18
, 3B087DA07
, 3B087DB02
, 3B087DB07
, 3B087DE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
走行車用座席部
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-268753
出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
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自動二輪車のリヤキャリア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-313793
出願人:株式会社ワイズクラフト
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-242633
出願人:マツダ株式会社
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