特許
J-GLOBAL ID:200903036462883790

磁気浮上力の大きい酸化物超電導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101952
公開番号(公開出願番号):特開平5-279032
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な手法で超電導結晶を大型化し、その磁気浮上力を向上させ得る、磁気浮上力の大きい超電導体の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 REBaCuO系酸化物超電導体(REはY、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Ybのグループから選ばれる希土類元素)の製造方法において、出発物質として原料混合物を用い、これを加熱して部分溶融した後、冷却、凝固し、これを粉砕し、得られた粉砕粉に白金又は白金化合物の粉末を添加し、混合した後、さらに成型し、得られた成型体の表面に造核粒子を置くかまたは埋め込み、これを加熱して部分溶融し、ついでほぼ超電導相が生成しはじめる温度まで冷却した後徐冷して、そこから超電導相を生成、成長させることを特徴とする磁気浮上力の大きい酸化物超電導体の製造方法。
請求項(抜粋):
REBaCuO系酸化物超電導体(REはY、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Ybのグループから選ばれる希土類元素)の製造方法において、出発物質として原料混合物を用い、これを加熱して部分溶融した後、冷却、凝固し、これを粉砕し、得られた粉砕粉に白金又は白金化合物の粉末を添加し、混合した後、さらに成型し、得られた成型体に造核粒子を置くかまたは埋め込み、これを加熱して部分溶融し、ついでほぼ超電導相が生成しはじめる温度まで冷却した後徐冷して、そこから超電導相を生成、成長させることを特徴とする磁気浮上力の大きい酸化物超電導体の製造方法。
IPC (6件):
C01G 3/00 ZAA ,  C01G 1/00 ,  C04B 35/00 ZAA ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565 ,  H01L 39/24 ZAA

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