特許
J-GLOBAL ID:200903036465431849

側溝掘油圧ショベルのアタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149282
公開番号(公開出願番号):特開平9-003952
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 側溝掘油圧ショベルのアタッチメントについて、そのオフセット機構部が外部因子により損傷することのない構成にするとともに、横幅を狭小化し、併せて美観の向上を図る。【構成】 ベースブーム2と横折れブーム4とを枢着する縦ピン14はベースブーム2に固定され、且つ、該縦ピン14にピニオン22が固定されている。また、横折れブーム4とオフセットアーム6とを枢着する縦ピン23はオフセットアーム6に固定され、且つ、該縦ピン23にピニオン24が固定されている。これらのピニオン22,24は同一ピッチ、同一歯数に形成されている。また、横折れブーム4の右内側面にビーム25を前後に摺動自在に配設するとともに、該ビーム25の両端にはラック部26,27が形成され、該ラック部26,27は夫々前記ピニオン22,24に噛合している。そして、横折れブーム4の左内側面にオフセットシリンダ13の基端部を枢着するとともに、そのロッド先端部を前記ビーム25の内側面に枢着する。
請求項(抜粋):
ベースブームの先端に横折れブームを左右へ回動自在に枢着し、更に、該横折れブームの先端にオフセットアームを左右へ回動自在に枢着することにより、該オフセットアームに延設されたアーム及びバケットを機体の左右方向へオフセット自在に形成された側溝掘油圧ショベルのアタッチメントに於いて、ベースブームと横折れブームとの枢着軸及び横折れブームとオフセットアームとの枢着軸に夫々ピニオンを配設するとともに、該ピニオンは夫々ベースブーム及びオフセットアームに固定され、且つ、横折れブームの前後方向に沿ってラックを配設するとともに、該ラックの両端は夫々前記ピニオンに噛合し、更に、該ラックを横折れブームに沿って前後へ移動自在に形成することにより、該ラックに対して前記ピニオンが相互に同一角度回転するように形成したことを特徴とする側溝掘油圧ショベルのアタッチメント。
IPC (2件):
E02F 3/32 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F 3/32 B ,  E02F 9/24 A

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