特許
J-GLOBAL ID:200903036465676400

蓋体の係脱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044184
公開番号(公開出願番号):特開平5-246450
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 筐体に対する蓋体の係止操作の簡素化を図る。【構成】 一方側に開口する筐体12と、この筐体12の開口部を開閉する蓋体13とを備え、この蓋体13と筐体12との間に各々が互いに係止可能な突子24,25と係止孔16,17および係止突起20,21を設け、このうち突子24,25を、各々が互いに反対方向に傾斜する2つの案内面24a・24b,25a・25bを有する突子によって形成し、これら突子24,25の両案内面24a・24b,25a・25bのうち開方向側の案内面24a,24bを閉方向側の案内面25a,25bより急な勾配をもつ傾斜面で形成した。このため、筐体12に対する蓋体13の係止力を高くしつつ、閉蓋に要する操作力を低くすることができるから、突子24,25と係止孔16,17および係止突起20,21の係止操作を円滑に行うことができる。
請求項(抜粋):
一方側に開口する筐体と、この筐体の開口部を開閉する箱状の蓋体とを備え、この蓋体の側壁と前記筐体の側壁との間に各々が互いに係止可能な突子と係止部を設け、このうち突子を、各々が互いに反対方向に傾斜する2つの案内面を有する突子によって形成し、この突子の両案内面のうち開方向側の案内面を閉方向側の案内面より前記側壁に対して急な勾配をもつ傾斜面で形成したことを特徴とする蓋体の係脱構造。
IPC (2件):
B65D 43/22 ,  B65D 45/18

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