特許
J-GLOBAL ID:200903036466489689

システムバス診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140789
公開番号(公開出願番号):特開平7-325731
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 システムの保守作業を容易にし、保守作業時間を短縮する。【構成】 システムバスエラーの発生時に、不良カード検出部15は、電源オンオフ制御線13のいずれか1つにのみ制御信号を出力し、対応する電源オンオフ回路21をオンにし、1枚のカード1のみをオンにする。そして、不良カード検出部15は、起動したカード1に対し、I/Oレジスタ31へ所定のデータを書き込むライトコマンドをシステムバス12を介して送る。システムバス12を介してステータスを受け取り、書き込みが完了すると、不良カード検出部15は次にリードコマンドを送り、I/Oレジスタの内容を読み込む。読み取ったデータが書き込んだ所定のデータと一致してればそのカード1は正常であり、一致していなければそのカード1は不良であると判定される。他のカード2〜nに対しても順次同様の試験を行なう。
請求項(抜粋):
システムバスに接続される複数のカードと、当該複数のカードにそれぞれ設けられ、各カードごとに電源をオンオフする電源オンオフ回路と、当該各電源オンオフ回路とプロセッサとを接続する電源オンオフ制御線と、前記システムバスの障害時に前記電源オンオフ制御線を介して前記各カードの電源オンオフ回路を順次オンすることにより各カードを1枚ずつ起動し、正常に起動されないカードを不良カードとして検出する不良カード検出部とを備えたことを特徴とするシステムバス診断装置。
IPC (2件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 13/00 301

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