特許
J-GLOBAL ID:200903036467292153

データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129801
公開番号(公開出願番号):特開平11-327975
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 既存の変換ソフトウェアを再利用して効率的に機種の増加あるいは生産プログラムデータのレビジョンアップに対応することが可能なデータ作成方法を提供する。【解決手段】 以前の機種あるいはレビジョンのデータから新たな機種あるいはレビジョン用のデータC[2]を作成するとき、以前の機種あるいはレビジョンC[1]、B[3]のデータに対してはまだデータ変換が行なわれていないので、新たな変換ソフト44、45を作成する。一方、以前の機種あるいはレビジョンA[1]、A[2]などのデータは、既にC[1]にデータ変換が行なわれているので、変換ソフト40〜43並びに変換ソフトウェア44を介してC[2]のデータを作成する。このような構成では、既にデータ変換が行なわれている場合、そのデータ変換ソフト40〜43が再利用できるので、機種の増加あるいはデータのレビジョンアップがあっても、新たに作成する変換するソフトが減少し、データ変換時の効率が向上する。
請求項(抜粋):
複数の異なる機種間及びレビジョン間でデータを相互に変換するソフトウェアを用いて各機種及びレビジョンにおいて使用されるデータを作成する方法において、以前の機種あるいはレビジョンのデータから新たな機種あるいはレビジョン用のデータを作成するとき、以前の機種あるいはレビジョンのデータに対してまだデータ変換が行なわれていない場合には、該以前の機種あるいはレビジョンのデータから新たな機種あるいはレビジョンのデータに変換する変換ソフトウェアを介して新たな機種あるいはレビジョン用のデータを作成し、以前の機種あるいはレビジョンのデータに対して既にデータ変換が行なわれている場合には、そのデータ変換を行なった変換ソフトウェア並びにデータ変換後の機種あるいはレビジョンのデータを新たな機種あるいはレビジョンのデータに変換する変換ソフトウェアを介して新たな機種あるいはレビジョン用のデータを作成することを特徴とするデータ作成方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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