特許
J-GLOBAL ID:200903036467793535

冷延金属帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160394
公開番号(公開出願番号):特開平8-024906
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 冷延金属帯の効率的な製造方法を提供する。【構成】 ステンレス鋼帯は、焼鈍、脱スケールおよび圧延工程21において、一連の連続焼鈍脱スケール圧延設備によって焼鈍、脱スケールおよびタンデム冷間圧延された後、仕上げ工程に投入される。仕上げ工程には、?@研摩工程22から仕上げ冷間圧延工程23を経て仕上げ焼鈍工程24、?A仕上げ冷間圧延工程23を経て仕上げ焼鈍工程24、?B直接仕上げ焼鈍工程24のうちのいずれかが選ばれる。焼鈍、脱スケールおよび圧延工程21は、本来、個別の焼鈍、脱スケール工程と冷間圧延工程とが連結し一体化されているので、工程短縮が可能となり、冷延ステンレス鋼帯の製造工程を効率化することができる。
請求項(抜粋):
熱延後の金属帯を、焼鈍装置および脱スケール装置に複数基の多重圧延機が後続配置されて構成される一連の設備に連続通板して焼鈍、脱スケールおよび圧延を行い、前記一連の設備で圧延された金属帯を、研摩工程からクラスタ形圧延機による冷間圧延工程を経て焼鈍工程、前記冷間圧延工程を経て前記焼鈍工程、または直接前記焼鈍工程のうちのいずれかから成る仕上げ工程に投入することを特徴とする冷延金属帯の製造方法。
IPC (5件):
B21B 1/28 ,  B21B 3/02 ,  B21B 13/14 ,  B21B 45/06 ,  C21D 9/46
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-270202
  • 特開昭53-122628
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-270202
  • 特開昭53-122628

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