特許
J-GLOBAL ID:200903036468260646

電子交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002111
公開番号(公開出願番号):特開平5-191500
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的はグループ保留グループ内での複数の呼に対するグループ保留と、グループ保留中の所望の呼に対する応答とを可能にすることにある。【構成】内線がグループ分けされており、通話中の内線電話機よりグループ保留操作(GOP) すると通話相手の呼を保留し、当該保留操作した内線が属するグループ内の内線から保留応答接続操作(AOP) を行うことで該保留呼に応答接続可能な交換システムにおいて、内線毎に保留応答接続時照合用の識別番号を設定してあり、GOP されるとその操作をした内線対応に保留された呼を登録する登録管理手段14と、グループ保留された呼へのAOP がいずれかの内線電話機よりなされると、その電話機からの識別番号の入力を待ち、保留操作を行った内線電話機に設定されている識別番号と一致する情報が入力されるとその一致する識別番号の内線が保留したグループ保留中の呼への応答接続を実施する制御手段14とを具備する。
請求項(抜粋):
内線を予めグループ分けし、通話中の内線電話機より所定のグループ保留操作することにより、通話相手の呼を保留し、当該グループ保留操作した内線電話機が属するグループ内の内線電話機から保留応答接続操作を行うことにより該保留呼に応答接続できるようにしたグループ保留機能を有する交換システムにおいて、予め、内線毎に保留応答接続時照合用の識別番号が設定されており、グループ保留操作するとその操作をした内線対応に保留された呼を登録する登録管理手段と、いずれかの内線電話機より前記グループ保留された呼への応答接続操作がなされると、前記照合用の識別番号の入力を待ち、前記保留操作を行った電話機の内線に予め設定されている保留番号と一致する情報の入力があるとその一致する識別番号の内線が保留したグループ保留中の呼への応答接続を実施する制御手段とを具備することを特徴とする電子交換システム。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-230889
  • 特開昭64-068194
  • 特開平1-218255

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