特許
J-GLOBAL ID:200903036468631822

電力計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162750
公開番号(公開出願番号):特開2006-337193
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】1台で異なる相線式の負荷の消費電力を計測することができ且つ工事を簡単化することができる電力計測装置を提供する。【解決手段】単相3線、三相3線または単相2線の電路に接続され、電路の電圧を検出して電圧信号を出力する主装置2と、負荷の電流を検出して電流信号を出力する2つの電流検出手段3a及び3bと、電圧信号と電流信号とが供給される個別計測装置4とを備え、個別計測装置は、2つの電流検出手段に1対1対応で接続され、電圧信号と電流信号に基づいて電力を演算する2つの電力演算部4a及び4bと、電圧信号を2つの電力演算部に切替出力する電圧出力切替部と、主装置が単相3線または三相3線の電路に接続されている場合は、2つの電力演算部で演算された電力値を合算して主装置に伝送し、主装置が単相2線の電路に接続されている場合は、2つの電力演算部で演算された電力値を別々に主装置に伝送する演算部4aとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単相3線、三相3線または単相2線の電路に接続され、前記電路の電圧を検出して前記電圧に相当する電圧信号を出力する主装置と、 前記電路に接続された負荷の電流を検出して前記電流に相当する電流信号を出力する2つの電流検出手段と、 前記主装置から出力される前記電圧信号と前記2つの電流検出手段から出力される前記電流信号とが供給される個別計測装置と、 を備え、 前記個別計測装置は、 前記2つの電流検出手段に1対1対応で接続され、前記主装置から供給される前記電圧信号と前記電流検出手段から供給される前記電流信号に基づいて電力を演算する2つの電力演算部と、 前記主装置から供給される前記電圧信号を前記2つの電力演算部に切替出力する電圧出力切替部と、 前記主装置が単相3線または三相3線の電路に接続されている場合は、前記2つの電力演算部で演算された電力値を合算して前記主装置に伝送し、前記主装置が単相2線の電路に接続されている場合は、前記2つの電力演算部で演算された電力値を別々に前記主装置に伝送する演算部と、 を有することを特徴とする電力計測装置。
IPC (1件):
G01R 22/00
FI (2件):
G01R22/00 110L ,  G01R22/00 130E
引用特許:
出願人引用 (2件)

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