特許
J-GLOBAL ID:200903036469283690

電子内視鏡装置のシールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281643
公開番号(公開出願番号):特開平7-111979
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 電気メスを用いる場合でも、ノイズが十分に除去され、きれいな画像が提供できるようにする。【構成】 CCD回路部14とコネクタ内回路15を結ぶ信号伝送ケーブル16、或いはコネクタ内回路15とプロセッサ装置11を結ぶ信号伝送ケーブル18について、外周に二重に電気的な外側シールド24と内側シールド26を形成し、この外側シールド24をプロセッサ装置11のフレームグランド31にコンデンサ30を介して接続する。これにより、電気メスから与えられる高周波ノイズ電流は、二重のシールド24,26で良好に除去される。
請求項(抜粋):
電子内視鏡の先端部に固体撮像素子が配置され、この固体撮像素子とプロセッサ回路とが信号伝送ケーブルで接続された電子内視鏡装置において、上記信号伝送ケーブルの外周に二重に電気的シールドを形成し、この電気的シールドの外側シールドをプロセッサ装置のフレームグランドに接続するようにしたことを特徴とする電子内視鏡装置のシールド構造。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-032790
  • 特開平4-183432

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