特許
J-GLOBAL ID:200903036471465500

体腔内診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210728
公開番号(公開出願番号):特開平8-052138
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 先端硬質部と挿入部本体の金属層との間に絶縁部材を介在させるようにして、挿入部内に挿通されている信号ケーブル等の通電部材における絶縁被覆が損傷したりし、アングルリングや螺旋管等と接触したとしても、患者の体内に電流が流れるのを確実に防止する。【構成】 挿入部4における先端硬質部12の先端部本体12aとアングル部11の最先端側に位置するアングルリング11aとは、それぞれ金属で形成されているが、その間にセラミックや合成樹脂等の電気的に絶縁性を有する絶縁部材22を介装するように構成している。先端部本体12aの基端部に形成した雌ねじ部23に螺挿させて、接着剤等を用いて固定するが、絶縁部材22の外周面における中央部分には、円環状の突条22aが形成される。
請求項(抜粋):
本体操作部に連設され、体腔内に挿入される挿入部を、構造体として金属層上に樹脂層で被覆してなる挿入部本体に、金属材からなる先端硬質部を連設して、この先端硬質部に検査・診断手段を設けた体腔内診断装置において、前記先端硬質部と挿入部本体の金属層との間を絶縁部材を介在させて連結し、この絶縁部材に複数の挿通孔を穿設して、これら挿通孔内に各種の部材を挿通させる構成としたことを特徴とする体腔内診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124625   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124626   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る