特許
J-GLOBAL ID:200903036472500066

リチウムマンガンニッケル複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434687
公開番号(公開出願番号):特開2005-194106
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 リチウム二次電池の正極活物質として用いた場合にマンガンイオンの溶出量の少ないリチウムマンガンニッケル複合酸化物を提供すること。【解決手段】 一般式LixMn1.5Ni0.5O4-wで表されるリチウムマンガンニッケル複合酸化物の製造方法を開示する。この複合酸化物は、マンガン及びニッケルの複合化合物又はマンガン化合物とニッケル化合物との混合物を出発物質として用い、これを950〜1050°Cで加熱処理して第一前駆体を形成し、第一前駆体を冷却した後に550〜750°Cで加熱処理して第二前駆体を形成し、第二前駆体を冷却した後にこれをリチウム化合物と混合して800〜1000°Cで焼成することで得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の一般式(1)で表されるリチウムマンガンニッケル複合酸化物の製造方法であって、 LixMn1.5Ni0.5O4-w (1) (式中、0<x<2、0≦w<2である。) マンガン及びニッケルの複合化合物又はマンガン化合物とニッケル化合物との混合物を出発物質として用い、これを950〜1050°Cで加熱処理して第一前駆体を形成し、 第一前駆体を冷却した後に550〜750°Cで加熱処理して第二前駆体を形成し、 第二前駆体を冷却した後にこれをリチウム化合物と混合して800〜1000°Cで焼成し、一般式(1)で表される前記リチウムマンガンニッケル複合酸化物を得ることを特徴とするリチウムマンガンニッケル複合酸化物の製造方法。
IPC (4件):
C01G53/00 ,  H01M4/02 ,  H01M4/58 ,  H01M10/40
FI (4件):
C01G53/00 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z
Fターム (26件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ04 ,  5H029AK03 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA09 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050GA02 ,  5H050GA26 ,  5H050GA28 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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